利用規約

はじめに

この利用規約には、基本的なお約束事が書かれています。サービスを提供するにあたり、株式会社Helteはこの規約に基づいてお客様にご案内を致します。

1.Sailサービスについて

  • Sailは、日本語を母語とする方(「日本語話者」)と日本語を母語としない方(「他言語話者」)とが、アプリケーションを介してオンライン上で、日本語での会話を通して異文化交流する場を提供します。
  • 日本語話者は、他言語話者との会話を希望する時間帯を指定して、枠の予約をします。
  • 他言語話者は、日本語話者の予約枠を見て、会話のリクエストを送信します。
  • マッチングが成立すると、予約されていた時間から1回25分の会話が始められるようになります。リクエストが多数あった場合には、自動的にマッチングされます。
  • 良識に従って交流しましょう。
  • 不正な利用には厳正に対処いたします。

2. Sail脳カツサービスについて

  • Sail 脳カツ(有料プラン)は、脳や心の健康チェックをおこない、利用者に通知するサービスです。
  • Sail 脳カツ(有料プラン)は、Sailでの会話データ(音声の内容や質)やこれまでの会話履歴から、Canary Speech, inc.(米国 CEO ヘンリー・オコネル)の技術を活用しSMK株式会社(東京都品川区 代表取締役社長 池田靖光)が提供する、日本語音声による脳の健康チェックをおこない通知をします。

※ Sail 脳カツの健康チェックの結果については、医学的診断を行うものではなく、その内容等について何らの保証をするものではありません。チェック結果に基づき、医師の診断を受けるか否かの判断は、ユーザーの責任の下ご判断ください。

本文

この利用規約(以下「本規約」という)は、株式会社 Helte(千葉県柏市東上町 2-28 第一水戸屋ビル 3F。以下「甲」という)が運営するオンライン・コミュニケーション・サービス「Sail」及びこれに関連するサービス(以下「本サービス」という)に関する利用条件を定めるものです。本サービスの個人での登録希望者および利用者(以下「乙」という。なお、乙のうち、乙が属する法人等の団体(以下「法人」という)が甲と本サービスの提供に係る契約(以下「法人契約」という)を締結し、法人契約および本規約に基づいて本サービスを利用する場合、当該乙のことを「丙」といい、本規約において「乙」という場合には丙を除く旨が明記されていない限り丙も含むものとする)には、本規約に従って、サービスをご利用いただきます。

第1条(適用)

  1. 本規約は、甲と乙との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。また本規約および甲が別途定めるプライバシーポリシーへの同意は、乙が本サービスに登録した時点(但し丙については、本サービスを初めて利用した時点)でなされたものとみなします。
  2. 甲乙間において本規約とは別に個別の定め(以下「個別契約」という)がある場合は、個別契約の規定が優先するものとします。ただし、プライバシーポリシーについては、この限りではありません。

第2条(本サービスにおける基本方針)

  1. 甲は、甲の裁量により本規約を変更できるものとし、甲が本規約を変更した場合、本規約を変更する旨、その変更内容及び効力発生日を甲が適当と判断する方法で通知します。変更後の規約の効力発生日以降に乙が本サービスを利用した場合には、乙は、本規約の変更に同意したものとみなします。
  2. 本サービス利用料金や本サービスに関する全ての方針は変更後の規約を優先するものとします。
  3. 乙は、別途甲が定める方法に従い本サービスを利用するものとします。

第3条(アカウント登録)

  1. 乙は、甲が定める手段にて本サービスを利用するために必要な情報(以下「アカウント」という)を登録するものとします。ただし、丙の情報については、法人が甲に対して必要情報を提供し、甲が丙に代わってアカウントを登録するものとします。
  2. 乙(但し丙を除く)がアカウント登録をした場合、下記の事項について同意したものとみなします。
    1. 乙の通信環境が本サービスの利用に支障がないこと
    2. 甲が、乙に対して本サービスに関する電子メール・アプリ内メッセージによる通知、広告、アンケート等を実施することができること
    3. 本サービスには、前号の電子メール・アプリ内メッセージ等において特定の本サービスの利用者との本サービスを利用した会話を提案するレコメンド機能が含まれ、乙の登録情報(ユーザー名、写真を含みますがこれらに限られません)が他の利用者に対して提供されることがあること
    4. カスタマーサポートによる応対の品質向上等のため、甲が乙の問い合わせ内容等を記録、録音、保管できること
    5. 会話の品質向上、適正な利用の確保、日本語学習の研究及び本サービス以外のサービスの提供等のため、甲は、利用者同士の会話の録音・録画等を行っており、甲及び甲の委託先が当該録音・録画・チャットの履歴等の会話記録を利用・集積・分析できること
  3. 丙が本サービスを利用した場合、前項各号(乙を丙と読み替えて適用する)及び甲が法人に対して丙の本サービス利用状況及び会話記録を開示することについて同意したものとみなします。
  4. 乙が未成年の場合、当該乙を代理して乙の親権者が乙のアカウント登録をするものとし、その場合、乙の親権者がアカウント登録をした時点で乙は第2項各号の事項に同意したものをみなします。
  5. 乙が下記に定める事由に該当するか、その合理的な疑いがある場合、甲は、当該登録申込を拒否することができ、また、登録がすでに完了した場合でも、当該登録を取消すことができます。
    1. 実在しない場合
    2. 未成年であるにもかかわらず乙の親権者以外の者がアカウント登録をした場合
    3. 複数の登録を行おうとした場合または行った場合
    4. 登録の際、虚偽、誤記または記入漏れをした場合
    5. 過去に甲により登録を取り消されている場合
    6. 乙が指定したクレジットカードが存在しないまたは利用停止中である場合
    7. 乙が過去に代金の支払いを怠っていた場合
    8. 第19条に違反した場合
    9. 第5条に違反した場合
    10. 乙が登録しているアカウント名またはプロフィール写真が、不適切であると甲が判断する場合
    11. その他、本サービスの利用者として不適切であると甲が判断する場合
  6. アカウントは、乙が厳重に管理しなければなりません。甲は、ログイン時に入力されたログイン情報と登録されたものとの一致をもって本サービスの利用が乙本人によるものであるとみなします。
  7. 乙は、アカウントを第三者に使用させてはならず、第三者への譲渡、貸与等も行ってはなりません。
  8. 乙は、アカウントを失念した場合または第三者に不正に使用されている疑いがある場合、甲に対して、速やかに連絡を行い、指示等に従わなければなりません。なお、乙は、同連絡等を遅滞したことにより生じるすべての損害等を賠償する義務を負うものとします。
  9. 法人契約が終了した場合、又は丙が法人を退職するなど法人に所属しなくなった場合、丙は、甲との間で別途個人での契約を締結しない限り、本サービスを利用することはできません。

第4条(アカウントの変更)

乙は、アカウント登録に際して甲に提供した情報に変更がある場合及び自身のアカウントに変更の必要性が生じた場合には、甲が定める手段によって遅滞なくアカウントの変更手続きをするものとします。なお、甲は、乙が同変更手続きを遅滞したことにより損害等を被った場合でも、同損害に対して、一切責任を負わないものとします。

第5条(禁止事項)

  1. 乙は、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。
    1. 法令または公序良俗に違反する行為
    2. 犯罪行為に関連する行為
    3. 甲のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり妨害したりする行為
    4. 甲のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
    5. 虚偽や詐術等を利用した不適切な方法にて本サービスに関し宣伝・流布・勧誘する行為
    6. 第三者のアカウントを登録する行為(未成年者の親権者が未成年者を代理してアカウント登録する場合及び法人が丙のアカウントを登録する場合を除きます)
    7. 他の利用者に関する個人情報等を収集または蓄積する行為
    8. 他の利用者に成りすます行為
    9. 甲の本サービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
    10. ご利用の際に虚偽の内容を入力あるいは登録する行為
    11. 他の利用者、第三者もしくは甲に迷惑、不利益、損害を与える行為、またはそれらのおそれのある行為
    12. 他の利用者への宣伝、広告又は勧誘行為
    13. 他の利用者、第三者もしくは甲の著作権等の知的財産、プライバシー・人格権その他権利を侵害する行為、またはそれらのおそれのある行為
    14. 丙が法人を退職後に別途利用契約を締結することなく本サービスを利用する行為
    15. 公序良俗に反する行為その他法令に違反する行為、又はそれらのおそれのある行為
    16. 利用者同士が直接本サービスを利用する以外の方法により会話をする行為
    17. 本サービスを商業的、営利的に利用する行為及び本サービスを利用した営利、営業行為
    18. 利用者間における金銭のやりとりを伴う行為
    19. 本サービスの利用により知り得た情報(他の利用者の登録情報を含みますがこれに限りません)を、本サービスの利用以外の目的に使用する行為
    20. 本規約に違反し、または、本サービスの趣旨目的に反する行為
    21. その他,甲が不適切と判断する行為(暴力的な行為、性的な行為、嫌がらせ行為を含みますがこれらに限られません)
  2. 乙は、本サービスを利用中であると利用終了後であるとを問わず、本サービスに関する情 報・ノウハウを用いて、本サービスと同種または類似するサービスを開発し、その提供を企画、運営し、又はこれらを請け負う行為をしてはなりません。
  3. 乙による禁止行為の事実が判明した際、甲は乙に対して、即時利用の停止と損害賠償請求をすることができます。

第6条(本サービスの提供の停止等)

  1. 甲は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、乙に事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
    1. 本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合
    2. 地震、落雷、火災、停電、天災、戦争、騒乱などの不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
    3. 緊急の事態により本サービスの提供が困難となった場合
    4. コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合
    5. 本サービスを提供するために必要なシステム、サービス等に障害が生じた場合
    6. その他、甲が本サービスの提供が困難と判断した場合
  2. 前項に基づき本サービスの提供が停止又は中断した期間についても、本サービスの利用料金は生ずるものとし、乙は次条に基づき利用料金を支払うものとします。
  3. 甲は、本サービスの提供の停止または中断により、乙または第三者が被ったいかなる不利益または損害について、理由を問わず一切の責任を負わないものとします。

第7条(利用料金・お支払い請求)

  1. 乙による本サービスの利用は、別途の定めがある場合を除き、無料です。ただし、乙のうち、日本語を母語としない利用者の皆様については、別途定める無料体験回数を終えたとき、または別途定める無料体験期間が経過したときのいずれか早い時点で、無料での本サービスの利用は終了し、利用を継続するには有料プランへの移行が必要となります。なお、乙のうち日本語を母語とする利用者の皆様についても、有料プランのご用意があります。
  2. 本サービスの月額料金およびサービスの利用に関連して生じるその他の料金 (税金および適用ある場合は取引手数料) は、乙(丙を除く。以下、本条について同様。)が事前に登録したお支払い方法に対して請求されます。 乙のお支払い請求のタイミングは、各月の有料プラン登録日と同日に行います。ご登録のお支払い方法での決済が完了しなかった場合、乙の有料プラン登録日が、該当する月内に存在しない暦日だった場合等には、支払日が変更されることがあります。
  3. 本サービスを有料プランにてご利用になるには、1つ以上のお支払い方法を提供していただく必要があります。 乙の主要なお支払い方法が拒否された場合、もしくは乙の利用料金の支払いが利用できなくなった場合、乙は、速やかに新たなお支払方法を登録するものとします。乙は、未決済金がある場合、当該金額について引き続き責任を負っていただきます。 期限切れ、資金不足その他の理由でお支払いが決済できなかった場合、甲が有効なお支払い方法に請求できるようになるまでの間、乙による本サービスの利用を停止する場合があります。 一部のお支払い方法に関しては、お支払い方法の発行者によって一定の料金 (外貨交換手数料やお支払い方法の処理に関連するその他の料金等) が請求される場合があります。 課税内容は、使用するお支払い方法によって異なる場合があります。 詳細については乙の「お支払い方法」のサービスプロバイダーにご確認ください。
  4. 乙は、【アカウント情報ページ】にアクセスすることにより、お支払い方法の変更をすることが可能です。 決済サービスプロバイダーが提供する情報を使用し、甲が乙のお支払い方法を変更する場合もあります。 この場合、乙は、変更後も甲が当該お支払い方法に基づき引き続き請求を行うことを許可するものとします。
  5. 甲は、本サービスの利用料金を随時変更することがありますが、いかなる料金変更も、乙に変更の通知を行ってから最低30日の期間をおいた後の適用となります。

第8条(解約)

乙は、本サービスをいつでも解約することができ、乙が有料プランをご利用の場合には、ご請求期間の終了時まではそのまま本サービスの利用が可能です。なお、利用可能期間より前に乙が利用を終了した場合でも、支払い済の利用料金は返金致しません。 乙が本サービスを解約した場合、乙のアカウントは、乙が有料プランを解約し、アカウント削除の手続を行うことで、乙のアカウントは閉鎖されます。

第9条(利用制限)

  1. 甲は、以下の場合には、事前の通知なく、乙に対して、本サービスの全部もしく一部の利用を制限することができます。
    1. 本規約のいずれかの条項に違反した場合
    2. 乙が甲に提供した情報の全部又は一部につき虚偽の事実が判明した場合
    3. 乙が死亡し、または後見開始、保佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合
    4. 乙が利用料金の支払を遅滞した場合
    5. 乙が支払停止若しくは支払不能となり、または破産手続開始若しくはこれに類する手続 の開始の申立てがあった場合
    6. 乙が、暴力団、暴力団関係企業、総会屋もしくはこれらに準ずる者またはその構成員またはその虞があると甲が判断した場合
    7. その他、甲が乙による本サービスの利用を適当でないと判断した場合
  2. 前項に基づき本サービスの利用が制限されている場合であっても、本サービスの利用料金は生ずるものとし、乙は第7条に基づき利用料金を支払うものとします。
  3. 甲は、本条に基づき甲が行った行為により乙または法人に生じた損害について、一切の責任を負わないものとします。

第10条(損害賠償)

  1. 甲は、故意又は重過失がある場合を除き、本サービスの利用に起因又は関連して乙が被った損害を賠償する責任を負いません。
  2. 乙は、その責めに帰すべき事由により本サービスの利用に起因又は関連して甲、法人、他の利用者その他の第三者に損害を与えたときは、その損害を賠償するものとします。

第11条(免責事項等)

  1. 前条第1項の定めにかかわらず、甲は、本サービスに関して、乙と他の利用者または第三者との間において生じたやりとり、連絡、取引、金銭の授受、及び紛争等について一切責任を負いません。
  2. 前条第1項の定めにかかわらず、甲は、本サービスのご利用に起因して乙、法人または第三者に生じた、ソフトウェア・ハードウェア上に生じた事故、コンピューターウィルスによる汚染、データの滅失・毀損等の損害や不利益等について一切の責任を負わないものとします。
  3. 甲は,本サービスへの不正アクセスや不正な改変がなされた場合,本サービスを利用したこと,または利用できなかったことによって乙に生じた一切の損害について,一切の賠償責任を負いません。
  4. 甲が乙に対して何らかの責任を負担する場合であっても、甲が乙に対して負担する責任の総額は、甲に故意又は重過失がある場合を除き、5,000円又は本サービスの利用に関し乙が甲に過去3ヶ月に支払った対価の総額のうちいずれか金額の低い方を上限とします。
  5. 甲は、本サービスに関し、エラー、不具合等の欠陥が存在しないこと、第三者の権利を侵害しないこと、乙が期待する内容及び価値を有することについていかなる保証も行うものではありません。
  6. 甲は、第三者が提供する外部サービスを利用して本サービスの一部の提供をすることがありますが、外部サービスについては当該サービスを提供する事業者が責任を負うものとし、甲は、かかる外部サービスに関する障害、エラー、不具合について一切の責任を負うものではありません。

第12条(サービス内容の変更等)

本サービスの内容変更については、その変更内容及び変更期日を甲が適当と判断する方法で通知します。

第13条(本サービスの終了)

甲は、本サービスの提供を終了することがあります。この場合、甲はその3ヶ月前までに乙にその旨及び終了日を通知します。

第14条(秘密保持)

乙は、甲の事前の書面による承諾がある場合を除き、本サービスの利用に関連して得た一切の情報を第三者に開示してはならず、秘密として扱うものとします。

第15条(通知または連絡)

甲から乙に対する通知または連絡は、甲が適当と判断する方法によって行うものとします。

第16条(権利義務の譲渡の禁止)

乙は、甲の書面による事前の承諾なく、本サービス利用上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。

第17条(知的財産権等)

  1. 乙は、本サービス、本サービスのサイト(以下「本サイト」という)、本サービスの接続に必要なソフトウェア(以下「ソフトウェア」という)、本サイト内及び本サービス内の全コンテンツ(文書、ビデオ、画像、他教材を含み、乙が作成したコンテンツも含む。以下同じ。)及び本サービスに関連して甲が作成又は提供する全コンテンツ並びにそれらに関する著作権その他の一切の知的財産権が、甲及び甲にライセンスを許諾している者に帰属することを確認し、同意します。
  2. 乙は、甲、甲から権利を承継し又は許諾された者及び甲にライセンスを許諾している者に対して著作者人格権を行使しないことに同意するものとします。
  3. 本サービスを本規約に従って利用する権利(これは非独占的かつ譲渡不可能な権利です)を除き、乙にはいかなる権利も譲渡又は付与されません。

第18条(登録情報等の取り扱い)

  1. 甲は、乙が本サービスの利用に際して登録した情報(甲が法人から受け取り丙に代わって登録した情報を含む。以下「登録情報」といいます)を以下の目的のみに利用するものとします。
    1. 本サービス及び甲が展開する他のサービス(以下総称して「甲のサービス」といいます)の運営及び提供
    2. 甲のサービスのサービス向上・改善、新しいサービスの開発
    3. 甲のサービスに関する情報提供及び広告配信
    4. 乙からの問い合わせ、相談への対応
    5. 特定の個人を識別できない統計データの作成
    6. 乙の本人確認のためのSMS認証
    7. 他の利用者に対する本サービスを利用した乙との会話の提案
    8. 前各号の利用目的に関連する各種調査・分析・マーケティング
  2. 甲は、登録情報を第三者に開示又は提供しないものとします。 ただし、以下に該当する場合は、この限りではありません。
    1. 乙が同意(次項に基づく同意も含みます)した場合
    2. 乙を特定できない方法にて開示・提供する場合
    3. 法令等により開示又は提供が認められる場合
    4. 法令等に基づいて開示又は提供を求められた場合
    5. 本サービスの提供の目的のため本サービスの一部又は全部を第三者に委託する場合
    6. 本サービスの運営を第三者に譲渡する場合
  3. 乙は、以下に該当する場合に甲が登録情報を第三者に開示又は提供することに同意します。
    1. 法人から丙の登録情報について問い合わせ等を受けた場合に当該法人に対して回答する場合
    2. 第三者が提供するサービスを通じて、甲のサービスに関する広告その他の案内等を配信する場合
    3. 本サービスのレコメンド機能として、電子メール、本サービスのアプリ上のメッセージ等において、他の利用者に対し本サービスを利用した乙との会話を提案するために、乙の登録情報を他の利用者に対して提供する場合
  4. 甲は、登録情報のうち、個人情報保護法の「個人情報」に該当する情報について、本サイト上のプライバシーポリシーに基づき管理及び使用するものとします。 ただし、甲は、個人情報の漏洩・消失又は改ざん等が完全に防止されることについての保証を一切しないものとします。
  5. 甲は、乙に対して、登録情報を利用して甲のサービスに関するメールマガジン、ダイレクトメール、その他の案内等を送信することがあり、乙は、当該利用に同意します。
  6. 甲は、乙が本サービスの利用に際して作成した本サービスの他のユーザーに対する応援コメント等を、当該他のユーザーが甲の提供する就職支援サービス「世話カツ」(以下「世話カツ」といいます)を利用して求人に応募した場合に、当該求人の募集を行った求人企業に提供することがあり、乙は予め当該提供に同意します。
  7. 甲は、乙が世話カツの利用者である場合、本サービス利用中の会話の録音・録画等の会話データを、乙の同意を得た上で、世話カツにおいて乙が応募した求人企業に対して提供することがあります。

第19条(反社会的勢力の排除等)

  1. 甲及び乙は、次の各号について表明し、保証します。
    1. 自らが、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他これらに準ずる者(以下総称して「反社会的勢力」という)でないこと
    2. 自らが反社会的勢力でなかったこと
    3. 自らが反社会的勢力に対し資金または役務提供等をしていないこと、反社会的勢力と何らかの取引をしていないこと、その他反社会的勢力と何らかの関係を持っていないこと
  2. 甲及び乙は、前項に関する違反を発見した場合は、直ちに相手方に対しその旨を通知するものとします。
  3. 乙は、自ら又は第三者を利用して以下の各号の一に該当する行為をしてはなりません。
    1. 暴力的な要求行為
    2. 法的な責任を超えた不当な要求行為
    3. 本サービスに関して又は本サービス利用に際して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
    4. 風説を流布し、偽計又は威力を用いて甲の名誉・信用を毀損し、又は甲の業務を妨害する行為
    5. その他前各号に準ずる行為

第20条(準拠法・裁判管轄)

本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。 本サービスに関して紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第21条(協議事項について)

本規約に定めのない事項又は本規約の条項に解釈上の疑義を生じた場合は、甲、乙は共に誠意を持って協議の上、円満に解決を図るものとします。

Sail脳カツサービスに関する特約

本特約は、甲が提供するSailでの会話データに基づく音声による脳の健康チェックサービス「Sail脳カツ」サービス(以下、単に「Sail脳カツ」といいます。)に関する特約を定めるものとします。なお、Sail脳カツは、SMK株式会社及びイーピーエス株式会社と共同で提供しています。

第1条(サービスの利用)

Sail脳カツは、Sailの日本人ユーザーのうち、Sail脳カツのオプションを申込み、甲が承諾した者が利用することができます(以下、利用者を「乙」といいます。)。なお、本特約に定めのない事項は、Sailの利用規約が適用されます。

第2条(利用料金)

Sail脳カツを利用する場合、乙は甲が別途定める利用料金を支払う必要があります。

第3条(免責)

  1. Sail脳カツは、診療行為・診断行為・治療行為(以下、個別に又はこれらを総称して「診療行為等」といいます。)を提供するものではなく、その他何らかの医学的助言を利用者に対して行うものではありません。乙はSail脳カツを利用しない場合と同様に、医療機関等において医師その他の専門家から直接診療行為等を受けるものとします。
  2. Sail脳カツにより提供される情報に基づいて乙によって行われた診療行為等その他医療活動に関わる判断・言動について、甲は一切の責任を負わないものとします。また、Sail脳カツの利用結果に起因する乙又は第三者に生じた損害についても甲は何らの責任を負いません。
  3. 甲は、Sail脳カツで甲のサーバーに保存されるデータ(乙の通話内容の録音やチェック結果も含みます。)の滅失、棄損について何ら責任を負わないものとします。

第4条(提供終了)

Sail脳カツは、乙に対する事前の告知なく終了することがあることについて乙はあらかじめ了承するものとします。